バレーボールチームにおける陽性者への対応及び帰国について

2022年5月15日

第24回夏季デフリンピックブラジル大会において、日本選手団内で新型コロナ陽性者が発生し、5月11日以降のすべての競技を辞退しました。その後、バレーボール男女チームは、宿泊ホテルでの待機を続け、5月13日に帰国前のPCR検査を受けました。

検査結果において、男子チームでは陽性者が3名、他13名のメンバーは陰性かつ濃厚接触者にはあたらないことが確認され、女子チームでは15名全員の陰性が確認されました。

今後の対応といたしまして、陰性者については予定通り5月15日に現地を出発します。陽性者の3名については、日本選手団本部・メディカルチームのサポート受けて現地で体調回復を図り、再検査後に帰国することになりました。

ご家族、関係者の皆様にはご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、日本選手団本部と連携して、メンバー全員の無事の帰国までサポートを行ってまいります。

何卒ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

一般社団法人日本デフバレーボール協会
理事長 大川 裕二