デフバレーボール世界選手権2024(沖縄)にむけて沖縄交流イベントを行いました(報告)
1月20日(土)~21日(日)2日間にかけて、沖縄県豊見城市及び糸満市にて、スポーツ庁「令和5年度障害者スポーツ推進プロジェクト(障害者スポーツの実施環境の整備等に向けたモデル創出事業)」の一環として、今年6月に沖縄県で開催される世界選手権に向けた機運醸成とデフスポーツの普及啓発を目的として、地域のバレーボール少年団との交流会、地元チームとのエキシビションマッチ、公開試合を行いました。
小学生との交流では多くの子どもたちが自発的に手話を勉強してきてくれるなど選手たちにとっても学びの多い機会となりました。エキシビションマッチ、公開試合も本当にたくさんの方にご声援いただき、世界選手権が近づいてきたムードがチーム全体に広がりました。
糸満市、豊見城市両市の関係者の皆さまには多大なるご協力をいただき、感謝申し上げます。
選手・スタッフ一同、多くの方々に支えられていることを感じることができ、日本代表チームである責任感をより強くしました。
世界選手権、そしてデフリンピックと2年続けて国内で開催される世界大会で皆さんに良い結果をご報告ができるよう、またこれを契機としてデフバレー、デフスポーツをたくさんの方に知ってもらえるよう、これからも頑張ってまいります。
引き続き応援いただきますようよろしくお願いいたします。